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ワークショップBを開催しました

7月6日、トレーニング・ワークショップBを開催しました。このワークショップでは、メディアスタジオの撮影/録音スタジオの使い方を楽しみながら学ぶことができます。今回の参加者は、学生5名と教職員2名の計7名でした。研究成果を発表する映像をつくりたいと思っている方、技術そのものに関心があって受講された方など、参加理由はさまざまでした。

撮影/録音スタジオでは、テレビ番組の生放送のように、複数台あるカメラの映像を切り替えたり、VTR(用意してある別の動画)を途中で挿入したり、テロップ(字幕)を重ねたりしながら、ビデオの収録と配信を行うことができます。また、収録に入る前の準備、リハーサルも欠かせません。映像を確認するためのモニター画面、照明、マイクなどの使い方についても学びます。

写真は、ワークショップの後半、収録システムにあるバーチャルセットのなかに参加者が入っているようすです。撮影/録音スタジオでは、このような合成映像の制作(クロマキー撮影)にも対応しています。機材やシステムを直接さわり、操作しながら、制作のプロセスを具体的に体験できるワークショップになっています。9月以降にも開催予定です、奮ってご参加ください。

(鳥海希世子)

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