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MOOC新講座「Basic Analytical Chemistry」

9月19〜20日、一日半をかけてMOOCの撮影が行われました。MOOC(Massive Open Online Course)とは、誰でも無料で受講することのできる一般公開型のオンライン講座です。東京大学では2013年9月より開講されています(詳しくは、こちらからご覧ください)。

今回撮影が行われたのは、分析化学の基礎についての講座「Basic Analytical Chemistry」です。大学院理学系研究科の小澤岳昌教授と邱亮達特任助教が担当し、二人のかけあい形式で撮影が進められました。撮影スタッフからの演出もあり、立った姿勢のままやりとりを続けるお二人。予定されていた全12チャプターのうち9チャプターが初日に撮影され、頭よりも喉よりも、足が一番疲れたと言われていました。2日目も順調に進み、全チャプターおよび、講座のプロモーション映像の撮影が終了しました。

「Basic Analytical Chemistry」は、今年度末にも再度撮影が行われます。その後、編集の工程に入り、MOOCにて来年の公開が予定されています。

(鳥海希世子)

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