2021年11月1日〜2日の2日間、メディアスタジオでEAA(東京大学東アジア藝文書院)で制作中の映画『籠城』の音声収録が行われました。EAAは、「リベラル・アーツとしての東アジア学」の構築を目指す東京大学と北京大学のジョイント研究・教育プログラムです。
今回制作している映画は、そのEAAが手がけている「一高プロジェクト」の一環であります。旧制第一高等学校(通称、一高)時代の駒場に刻まれた歴史を探り、未来に繋げる活動であります。
映画の詳細については、制作チームが2020年11月以来開いてきた映像制作ワークショップの記録や、2021年4月以降に制作が本格化する中で執筆した映像制作メモランダムがこちらに掲載され、順次更新されています。3月下旬には駒場で上映会も予定しているので、ご興味のある方はぜひチェックしてみてください。
(柳志旼/執筆協力:髙山花子 特任助教)