8月1日から8日にわたって、バングラデシュのアジア女子大学（Asian University for Women）と東京大学が合同で、ジェンダーと社会をテーマとしたオンラインサマープログラムを開講しました。

今回のサマープログラムにはメディアスタジオの機材が使われ、東京大学からの参加者を対象にワークショップAも実施しました。情報学環客員研究員でいつもメディアスタジオで制作をおこなっているディペシュ・カレル（Dipesh KHAREL）さんの指導のもと、「ビジュアルエスノグラフィー」の手法を使い、制作活動に取り組みました。

受講生は５つのグループにわかれ、各自のスマートフォンと、メディアスタジオから貸出されたスタビライザーを駆使して、今日の世界が直面するさまざまなジェンダーをめぐる課題について映像作品を制作しました。

今年のサマープログラムは終了しましたが、ご興味のある方は来年以降も情報をチェックしてみてください。

（柳志旼）