当メディアスタジオの設備を利用する形で、「メディアスタジオ実習」などの授業が毎年行われています。そんな授業の中で製作された映画が、これまでいくつかの映像コンペで見事入賞を果たしています。（詳しくは、本NEWS欄の過去記事をご参照ください）

中でも＜「地方の時代」映像祭＞や＜東京ビデオフェスティバル＞は、質の良い作品の集まるよいコンペで、6月から今年度の募集も始まっています。もちろん、授業と関係なく皆さんが自主的に製作された映像作品も応募可能です。近年の映像製作環境の変化、YouTubeなどの視聴環境の変化によって、映像という表現手段の重要性は言うまでもなく高まっています。

映像製作、コンペ応募というプロセスの中で、ご自身の本来の研究にも寄与する、思わぬ出会いや発見が待っているはずです。

チャレンジされてみては如何でしょうか？

（山内隆治）