2024年11月22日（金）、東京大学農学生命科学研究科・農学部で所蔵するニホンオオカミの剥製標本の撮影が撮影／録音スタジオで行われました。このニホンオオカミの剥製標本は、世界に５体、日本国内には４体しか現存しない大変貴重なものです。まるで生きているかのように立っているニホンオオカミは迫力がすごかったです。

今回の撮影では、今後の研究資料として活用するため、高解像度の写真撮影と3Dモデリングのデータ作成が行われました。撮影／録音スタジオには、プロフェッショナル仕様のライティング設備とグリーンバックが整備されており、動画撮影だけでなく、正確な照明が必要なスチール撮影や3Dモデリングにも最適な環境が整っています。

メディアスタジオでは、今後も多様なニーズにお応えできるようにしていきたいと考えております。みなさまのご利用を心よりお待ちしております！

※詳細はこちら：https://www.a.u-tokyo.ac.jp/news/news_20241225-1.html　

（柳志旼）