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MOOCの新講座の撮影が行われました

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10月18〜22日の5日間、メディアスタジオでMOOCの新たな講座の撮影が行われました。MOOC(Massive Open Online Course)は、誰でも無料で受講できる一般公開型のオンライン講座です。東京大学では2013年9月より開講されています。

「Transnational Studies – Japan and the World」の”Transnational Studies “とは国の壁を超えて歴史・社会・文化を俯瞰する学問領域です。サステナビリティ学で住民参加の森林管理を研究されているMarcin Pawel Jarzebski特任助教、メディアスタディーズのHannah Dahlberg-Dodd特任研究員、歴史学の羽田 正カレッジ長、歴史学のFacius Michael准教授らによる講義が展開されました。開講は、2022年2月を予定しています。

「Contemporary Japanese Society: What Has Been Happening Behind Demographic Change?」は、白波瀬 佐和子 大学院人文社会系研究科教授による講義で、今回は改定版コンテンツの撮影でした。開講は、2022年春を予定しています。

(山内隆治)