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ドキュメンタリーイベントへのお誘い
情報学環客員研究員で、メディアスタジオでの制作実習科目のひとつである“Visual Ethnography: Filmmaking for Fieldwork”の担当教員であるディペシュ・カレル(Dipesh KHAREL)さんが制作したドキュメンタリーが以下のドキュメンタリーイベントで上映されることになりました!
ディペシュさんは授業でも映像人類学(Visual Ethnography)の技法を学生に教えながらご自身でも研究活動の一環としてフィールドワークによる映像制作に精力的に取り組んでいます。今回のイベントで上映される作品はどれもディペシュさんが実践されてきた活動の成果であります。
◎ Under the Sky of the Tokurin-ji Temple 徳林寺の空の下 〜別れと出会い〜
困難な状況に置かれた移住者を支援する髙岡住職の活動を中心に徳林寺がプラットフォームとなり移民と日本の市民を結びつく姿を長期間にわたり描いた作品です。(映画祭HPより一部抜粋)3月21日(火)、第3回ボーダレス映画祭(BFF)で受賞作として対面会場である仙台(せんだいメディアテーク)とオンラインにて上映される予定です。(詳細はこちら)
◎ A Kali Temple Inside Out
メディアスタジオでも紹介したことがある本作品は、インドにあるとある寺院を核に、そこの祭司や信徒など寺院と関わる人々の生活と宗教の話を描いた作品です。3月11日(土)14時から静岡県立大学グローバル・スタディーズ研究センターの主催でオンライン上映会とトークイベントが開催される予定です。(詳細はこちら)
開催間近でのお知らせにはなりましたが、どれもオンライン開催・参加費無料のイベントですのでご興味のある方はぜひ参加してみてはいかがでしょうか?
(柳志旼)