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アバターでコミュニケーションの変容を体験!

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8月8日、東京大学大学院情報学環ヒューマンオーグメンテーション学(ソニー寄附講座)の一環として、ワークショップ「人格・パーソナリティの拡張」がメディアスタジオにて開催されました。
このワークショップは、アバター(vtuber)を通したコミュニケーションの変容について実際に制作しながら探索することを目的として、暦本純一研究室の味八木崇特任准教授のレクチャーの下、12名が参加しました。

撮影/録音スタジオの機材を利用しながら、仮想現実キャラクターと実写映像をリアルタイムに重ね合わせたり、モーションキャプチャ装置を使ってキャラクターを動かしたりといった体験が行われました。
参加者が自分自身の動きを映像上のキャラクターに反映させながら、その場にいらっしゃる暦本先生と対話をするという場面では大いに盛り上がり、活発な議論も起こっていました。

アバターを用いて自らのコミュニケーションを変容させるという、新鮮な感覚を実際に体験することのできる貴重なワークショップとなりました。

(森田典子/執筆協力:石黒祥生客員准教授・味八木崇特任准教授)